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2007年5月 4日
名古屋圏におけるエビフライの存在
「エビフライ=ご馳走の代表」という価値観。
関西に来てもう5年目になる。
関西に来たとき、名古屋出身(厳密には愛知出身)と言うと、定番のように「エビフリャーやんな?」と返される。それに対して「そうそう」と返すものの、なぜ名古屋弁で特別にエビフライが持ち出されるのかが自分でも良く分からない。ただタモリが流行らせたという理由だけでは無いと思う。その、タモリが注目しただけの理由があるはず。
その理由がここ最近になってようやく分かり始めた。
地元におけるエビフライの考え方が、他地域(関西しかわからないが)と大きく違うのだ。
冒頭でも挙げたが「エビフライ=ご馳走の代表」が名古屋圏における考え方だと僕は思う。
「代表」というだけあって、地元にいたときに飯屋でエビフライが出されても何も珍しいとは思わない。
これが普通だからだ。
でも関西に来てからエビフライにあまり出会わない。
そしてそれが普通になった。
その後、地元に帰ったらエビフライと頻繁にめぐり合うので「あっ」とようやく「これが全国的には普通じゃないこと」に気づいたのだ。
それはこの地域だからこそあるエビフライの前にある考え方「えび=豪華」が影響するとおもう。
僕が地元の和食屋でコースを頼んだとき、えびだけで合計4パターンも出てきた。塩茹でしたえび、塩焼きしたえび、茶碗蒸しに入ったえび、エビフライ、といった具合である。詳細には忘れてしまったが、実際にはまだまだあったかも知れない。
さらに「えびせんべい」も名古屋名物である。
坂角総本舖の“ゆかり”をはじめとして色々なえびせんべいがある。
知多郡美浜町には「えびせんべいの里」なんていう工場見学も出来る施設がある。
(ここは試食ができたりコーヒーがタダだったりするので、観光施設のひとつとなってよく観光バスがとまっている)
このようにえびは名古屋圏にとって特別な存在だ。
その代表選手として全国的に知られているのが「エビフライ」というわけだろう。
まあ、その前にえびの漁獲高が高いので自然と名物になるんですけどね。
今回は名古屋めしを勝手に分析してみました。
うまいエビフライはマジでうまいんで一度食べてみてください。詳細はマスカゼまで。
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