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2009年1月 1日
2008-2009 冷静に、行動に伴う思考を
濃い時間が流れていった。たぶんそうだったんだろう、2008。
今年はどんな濃度の時間が流れるのだろうか、2009。
就活前に比べればずいぶんと見ないといけない視点は狭まった。
可能性というと語弊があるかもしれないが、歩む道の数がどれだけあるかという可能性においては、その広さというものはどんどん狭まるのだろう。
その分、これからは、より繊細に、より上品に、より感度よく、その視点を切り替えていかないといけないだろう。
昨年のブログを見返してみた。2007年から2008年へ。
そこには自ら仕掛ける年へとあった。
振り返りという点では2008年は申し分ない活動が出来た。細かい反省点を除けば、仕掛ける年といえるだけの行動をしたのだと思う。
それを今年にどうつなげるかが最大の肝となる。過去については後悔という無意味な感情は切り捨て、すべて現時点の不足材料として考える。
そうなると、今年やらないといけないことが見えてくる。
しかしまぁ、こうやって1年ごとの抱負を話してもしょうがなくなってきつつあるのも実行性を検証する一面として考えないといけない。
短期的に柔軟に判断しているという口実は、長期のビジョンを弱める。
それでも大事なのは日々の小さいと思える物事にたいしてどれだけ重要と思えるか。そのバランスを持った目標と行動と、それに加えて思考を伴う必要だということになる。
年末の忘年会、酔った中、2008年は楽かったかと聞かれた。
むっちゃ楽しいよ。と答えた。
そこまではいいんだけど、その後、それが出来るのはおまえのような人だけなんじゃないか、と言われた。
そうかもしれない、と思った。
そうなれない人はどうするんだ。その答えは示せなかった。
この資本主義の世の中、ある程度は仕方ないことがある。いや、仕方ないと言うべきではなく、それは必然なことがある。
でもそれは変わらなかった場合だけ。いろんなスパイラルから抜け出すことさえすればいいだけ。
あきらめることはないんだと思う。その時が来るまでは。
周りを考える考え方。チームとしての考え方。今までない、考え方が自分の中で生まれた。
そんな考え方が、自分のなかに生まれたといっても、自分の今までの考え方が180度変わるなんとことはもちろんない。
ここからが重要なフェーズになる。
自分の中の大切なものさしの精度を研くとき。そこに集中させるだけなんだ。
たぶん去年と大きく違うのは、どれだけのことが行動の前に織り込んで出来るかだろう。
2008年のような燃費の悪い一年は、一生のうちに一度だけになる。
そいういう意味で、2008年は限定的だったし、2009年は2008年のように動きたくないし、おそらくそれは不可能なんだと思う。
経験値とは、どれだけ経験したかではなく、どれだけ経験から学べたかだろう。フェーズの切り替えを行う時期に来ている。
高利益体質へのトレーニングが必要だ。
ただ今までのフェーズですべての一時的な経験が終了したとは思っていない。新たな経験に限っては、燃費の悪いこともあるだろうが、それは最小限に押さえる。
そいういう意味で、2008年のレベルとは違う。
そこで必要なのが行動に伴った思考ということだ。着眼点の深さだ。
それを長期計画から短期計画、1年間の計画から月次的な計画へ落とし込みながら、その行動を考えながら、なにをしなければいけないかを探る。
計画にはその感覚を言葉にすることが必要で、さらに具体化、行動化、そしてスケジュール化が必要になる。
すべてはタスクレベルまで落とし込むことが重要だ。
2009年、やりたいことをスケジュールしてみた。
【2009年年間スケジュール】
1月マラソン大会出場(決定)
1月結婚式&新婚旅行(決定)
1月何らかのセミナーに参加(1-3月で計画中)
1月何らかの勉強系交流会に参加(1-6月で計画中)
1月何らかのオフ会に参加(1-6月で計画中)
1月何らかの会を主催(1-6月で計画中)
4月基本情報技術者試験受験(決定)
4月何らかのセミナーに参加(4-6月で計画中)
5月マラソン大会出場(計画中)
7月マラソン大会出場(計画中)
7月何らかのセミナーに参加(7-9月で計画中)
7月何らかの勉強系交流会に参加(7-12月で計画中)
7月何らかのオフ会に参加(7-12月で計画中)
7月何らかの会を主催(7-12月で計画中)
8月実家に帰る(計画中)
10月何らかの資格試験受験(計画中)
10月何らかのセミナーに参加(10-12月で計画中)
11月フルマラソン大会出場(決定)
12月大学メンバーを集めて忘年会を開催(決定)
さらに、日々の習慣として掲げたいことを挙げる。ただ、僕は習慣化が非常に苦手で、理想的な目標を掲げても実現性に欠ける。そこで、すべて楽しく出来る手法を検討する。
【楽しい習慣化】
●毎日手帳のメンテナンスを行う(活用だけでもOK)
目的:情報管理能力向上。
ゲーム:メンテナンスをしたら、目印をつける。目印をつけるために手帳を開くという口実でもOKとする。
●早く帰る
目的:時間的制約を自らに与える。期限を持つ。
ゲーム:20時を超えたら負け、20時を超えなければ勝ちとする。1週間、1ヶ月という短期で勝ち越すことを目標として励む。
●週に1回は走る(最低5キロ)
目的:精神的ゆとりを持つ。(体力よりも精神)
ゲーム:iPodで新曲を聞く機会にする。
●ブログ1日1記事
目的:感受性を高める。
ゲーム:これ自体がゲームかも。
●毎日、新聞を読む。
目的:最新情報の能動的把握。
ゲーム:満員電車の中で何ページ読めるか、その技術を高めることにも集中する。
以上を基本の考え方として、楽しい2009年を送っていく。
ということで、今年は「冷静に、行動に伴う思考を」、つまり行動が一人歩きせず、本当の意味での能動性を高めます。
どうもです。
目的とゲームって項目が面白いですね。
確かに、愉しくなりそうです。
こちらは、千本ノックです。アホですわ(笑)
hirohiroさん
改めて、あけましておめでとうございます。
何かをする上で、面白おかしく楽しんでいくことはいいですよね。無理くりでもいいと思います。
hirohiroさんは千本ノックですか!
そういえば、○○マラソンとかっていって、何かをやりつづけるっていう価値観というのも面白いですよね。