自分の実感と結果について
本当に達成するとき。
たぶん、その達成感は感じないと思う。
それはすでに自分の手の中に入っているからだと思う。
つまりは、それを達成する上での方策や感覚が自分の中に定まっている状態。
だから、「がんばったから出来ました!!」という感覚は違うような気がする。
たぶん、この感覚があるうちは、「がんばったけど今回は出来ません!」
みたいな状況が頻発すると思う。
これは自分の中でその方策とかが確立されていないから。
だから「がんばった」ていう感覚が付いてくるし、
その考えかた自体が、「通常とは違うことをしている状態」であると自分が認めてしまっていることになる。
がんばるなとはいえないけど、がんばっているというのは他人から見た評価であって、決して自分が決めるものではない。
それは、何かを達成したときの感覚というのは「がんばった」ではなく「いたって普通」であって、
つまり「がんばってるな」という感覚があるうちは成長途中でしていなく、何かを達成はしていない。
人間とは不思議なもので、習慣化されると苦なく取り組める。
この状態こそが、成長したことなんだと思う。
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